まましごと応援団

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舘田 千枝子|トレーナー

舘田 千枝子|トレーナー

舘田 千枝子|トレーナー

子育てと新人教育。人を育てるという点では、どちらもよく似ています。

profile

高校生からブックオフ西五反田店にて働く。その後、別の仕事への転職、出産を経て再び同じ店で働きはじめる。現在は週5日、6時間のシフト勤務中。
音楽やDVD鑑賞が好きだったことが働くきっかけだった。お子様と一緒に好きなアーティストのライブに行くなど、休みはお子様と思いっきり遊ぶことがリフレッシュ方法。

周りに助けられているからこそ、いつも全力で仕事をしたい

周りに助けられているからこそ、いつも全力で仕事をしたい

子どもが幼稚園に預けられるようになって、さあ、もう一度働こうと考えたとき、真っ先に選択肢に浮かんだのが高校時代から4年間働いたブックオフでした。自分の経験が活かせること、シフト制なので時間の融通がきくこと、そしてかつて一緒に働いていたスタッフがいることが決め手でした。今採用していないかな?と昔の仲間に尋ねると、ちょうど人が欲しかったという話になり、なじみのお店に戻ることになりました。私がいるのは、総勢40人ほどのスタッフが勤務する大規模な店舗。そのため、スタッフ同士のフォロー体制がしっかりしている上、子どもがいる私の状況への理解もあってとても助かっています。子どもはどうしても急に体調をくずしてしまうものです。時には早退したり、休ませていただくこともあります。だからこそ、店にいる間は全力で働き、休む時の分までカバーしたいと思っています。

仕事を覚えて独り立ちしていく姿は我が子の成長を見るようです

仕事を覚えて独り立ちしていく姿は我が子の成長を見るようです

今では店で一番ブックオフ歴が長いスタッフとなりました。その経験を活かして、トレーナーとして新人スタッフの教育と、教育係の育成も担当しています。ブックオフは、本だけでなく、DVDやゲームなど幅広い品目を取り扱っています。さらに買い取り業務もあるので、覚える仕事がたくさんあります。それをゼロから教えていくわけですから、伝えなければならない情報の量も多い。ポイントを整理してできるかぎり簡単に伝え、一つひとつ、理解の度合いを確認して繰り返し教えていく必要があります。その過程は、まるで子育てのようです。ただ、子どものほうが吸収は早かったりするんですけどね(笑)。誰かと一緒でなければ何もできなかった新人スタッフが、独り立ちして頼もしくなっていく姿を見るのは、うれしいものです。「千枝子さんがいてくれてよかった」。その言葉に教育担当冥利を感じます。

母親という経験が仕事の幅を広げてくれる

母親という経験が仕事の幅を広げてくれる

母親になり子育てを経験することで、仕事の上でも前よりできることが増えたと感じることがあります。例えばお子様への対応です。土日にはお子様連れのご来店が増えるのですが、広い店で高い本棚に囲まれると迷子になってしまうお子様がいらっしゃいます。泣きじゃくる子をなだめ、一緒にお母さんを探す。子どもが生まれる前の私なら、きっと、とまどっていたでしょう。子ども向けの本の微妙な対象年齢の違いも、昔なら分からなかったことの一つ。2歳が喜ぶ本と、5歳が喜ぶ本は全然ちがうんですよ。「2歳になる孫に絵本をプレゼントしたい」とご来店したお客さまに、ぴったりの本をアドバイスできるのも、今の私だからです。この仕事は、お客さまと接する機会が多い仕事。だからこそ、お客さまの視点に立つことが大切です。母親という経験は、日々、私の中に新しい視点を増やしてくれます。

上司からママへ

いつも笑顔を絶やさずに仕事をしていて、明るい雰囲気づくりをしています。商品に対する知識も多く、スタッフからの信頼も厚い頼もしい人です。お客さまだけではなく、一緒に働く仲間に対する細やかな気配りがあり、スタッフのトレーニングの中心にもなって頑張ってくれています。今後もいろいろな目線で物事を見れる主婦の目線をいかし、幅広い客層のお客さまに満足していただくために必要な意見や考え方を取り入れた店舗づくりに力を貸してください。

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